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ローソク足

こんにちはFXに奮闘中

FX syaruです。

 

まず最初の記事はローソク足から!

 

ローソク足とは相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法の一つです。

形状が「ローソク」に似ていることで「ローソク足」と呼ばれています。

 

ローソク足チャートの「ローソク」とは期間中の
始値(はじめね)
        相場が始まった時の価格


・高値(たかね)
        期間中の高値


・安値(やすね)
        期間中の安値


終値(おわりね)
          相場が終わった時の価格


を形で表したものをいいます。


またローソク足は期間によって呼び名が変わります。
期間が1日なら日足(ひあし)

1週間なら週足(しゅうあし)

1ヶ月なら月足(つきあし)

時間単位ならば、時間足(じかんあし)

分単位ならば分足(ふんあし)と呼ばれ

 

「陽線(ようせん)」

    と

「陰線(いんせん)」

  の2種類があります。

 

・陽線


始値よりも終値が高い価格で終わった場合、ローソク足の実体部は「陽線」と呼ばれます。

 

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ローソク足が「陽線」だった場合、買いの勢いが強かったことがわかります。

実体部が短ければ買いの勢いは弱かった

長ければ買いの勢いが強かったということになります。

 

・陰線


始値よりも終値が安い価格で終わった場合

ローソク足の実体部は「陰線」と呼ばれます。

 

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ローソク足が「陰線」だった場合、

売りの勢いが強かったことがわかります。

実体部が短ければ売りの勢いは弱かった

長ければ、売りの勢いが強かったということになります。

 

ヒゲ
ローソク足では高値と安値を「ヒゲ」で示していることで

高値圏や安値圏での売り圧力と

買い圧力の強弱が把握できます。

上ヒゲが長ければ一時はかなり上昇したのに

売り圧力が強かったために押し戻された。

上昇トレンドが長く続いた後に出現した場合

そろそろ天井圏に近い可能性が示唆されます。


反対に下ヒゲが長ければ一時は大きく下がったのに

買い圧力が強かったために押し戻されて終わったことがわかります。

下落トレンドが長く続いた後に出現した場合

そろそろ底値圏に近い可能性が示唆されます。

 

 

ローソク足の知識の基礎がしっかりしていると一目で

相場の状態をある程度推測することができます。

 

今回の記事は以上になります♪

 

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