売買タイミングがわからない人はこれ!
こんにちはFXに奮闘中
FX syaruです。
皆様トレード成果はどうでしょうか?
チャートを見ていてもトレードのタイミングが
イマイチわからないといった方も
いらっしゃると思います。
そんな方に覚えて欲しいローソク足の組み合わせがあります。
これがわかると
チャートの予測が立てやすくなり
買いや売りのタイミングがわかりやすくなります。
それは [酒田五法] といわれる
チャートパターンです。
酒田五法(さかたごほう)とは
多くの投資家に愛用され続けているテクニカル指標の1つで
5つのローソク足パターンを用いて売買タイミングを判断します。
ここでは売買タイミングがわかるローソク足パターンの「酒田五法」をご紹介します。
1.「三山」
三山・三尊・逆三尊は
高値(安値)を3回トライして突破できなかった時
その上昇・下落トレンドは終了した可能性が高いという概念から
”天井と大底を見極めるローソク足パターンの分析方法”です。
今までのトレンドとは逆方向にトレンドが発生する可能性を表していて
特に、パターンが出現すると同時に出来高も減少していれば
相場が落ち着いてきている証拠であり信憑性が高いと判断できます。
また、三山・三尊は売りサイン
逆三尊は買いサインを意味しますが
すぐに天井、大底だと判断して売買を行うのではなく
出来高の減少や値動きが反転していることを確認してから売買を行ったほうがリスクが低いと言えるでしょう。
2.「三川」
「三川(さんせい)」は逆三尊など「三山」の逆という説もありますが
ローソク足の線(せん=川)の並びに注目した分析法だという解釈が一般的で
酒田五法の中でも中核をなす部分になります。
中でも有名なのは相場の天底に出現しその後の反転の予兆とされる
「三川明けの明星」「三川宵の明星」でしょう。
トレンド中に買いと売りが均衡した後
窓を開けて勢いよく上昇・下落することによるトレンド転換を意味し
明けの明星は買いサイン
宵の明星は売りサインを表しています。
1本目に上昇・下落した後2本目のローソク足によって
今までのトレンドの進行が妨げられたことを表していて
三山・三尊・逆三尊と同様に天井、大底であることを示しています。
三川の場合もしっかりと反転していることを確認してから売買を行うようにしましよう。
3「三法」
三法(上げ三法・下げ三法)は
トレンド発生中に小さな陽線・陰線を挟み
1本目の大きなローソク足を超える
上昇・下落が起こることによって強いトレンドを意味し
上げ三法は買いサイン
下げ三法は売りサインを表しています。
極端に上昇・下落するのではなく細かい上下を繰り返しながらトレンドを形成していきます。
三法は、上下の値動きも考慮してトレンドが落ち着いてから
逆方向に大きく動かなければトレンドは継続していくことを示しています。
「三空」と「三兵」
一見似たような組み合わせですが
三兵(黒三兵・赤三兵)は
陽線または陰線のローソク足が3本連続で並び
高値・安値が更新されていることから強いトレンドの発生を意味していて
赤三兵は買いサイン
黒三兵は売りサインを表しています。
上昇・下落が加速するほどにトレンドに乗りたい新規注文や
許容できる損失を超えた投資家の損切を巻き込み
更にトレンドの勢いが増していくと判断できます。
三空(踏み上げ・叩き込み)は
3回連続で窓ができるローソク足のパターンで
強い上昇・下落のサインを意味し
三空踏み上げは買いサイン
三空叩き込みは売りサインを表しています。
急騰・急落によってできた窓は
利益確定や損切などの反対売買により次第に閉まっていきます。
大きなトレンドによって開いた窓は必ず閉まるという習性から
三空は相場の転換を示しています。
他にも様々なパターンがあるので
チャート上で見極めて売買タイミングを
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