fxsyaruブログ(^^)

ダウ理論② 〜特に重要な6つ目の原則〜

こんにちはFXに奮闘中

FX syaruです。

 

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前回のダウ理論の続きで

最後の特に重要な

「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」

について書いていきます。

 

トレンドは上昇トレンドであれば高値と安値は共に切り上がり

下降トレンドであれば高値と安値は共に切り下がります。

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別々で見るとわかりやすいですが

合わさると・・・

 

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この中にトレンドの切り替わりがありますが

この見極めが大事になります。

 

高値1と高値2、安値1と安値2と共に価格を切り上げて上昇トレンドが形成されています。

 

高値3は高値を更新できないまま、押し安値を下抜きました。

これがダウ理論で言う転換シグナルとなり

この段階で上昇トレンドが終了したと判断します。

 

その後、安値3で安値2を抜けて下落し

高値・安値を共に切り下げたことによって下降トレンドが形成されています。

 

逆の場合も同様に考え

高値、安値を見ていきます。

 

高値と高値、安値と安値が

切り上げているか、切り下げているか

その動きに変化があるかで上昇トレンドか下降トレンドか

それともトレンドが消滅した状態なのかを判断することが出来るのです。

 

次に活用法ですが

まず大事なのはトレンドの見極め

そして押し安値・戻り高値です。

 

高値を更新した波の安値を押し安値
安値を更新した波の高値を戻り高値

 

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丸がついているところが押し安値・戻り高値です。

 

最後は安値を更新出来ずに

押し安値を形成し反転して上昇か

それとも続落かを見極めていきます。

 

 

押し安値・戻り高値が分かるようになると

明確な買い目線・売り目線を持ってチャートが見れるようになるので

目先の値動きに振り回されるトレードをしなくなります。

 

 

もし押し安値・戻り高値が分からなければ

でZigZag(ジグザグ)というインジケーターを使ってみるといいかもしれません。

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押し安値・戻り高値を見るのにも使え

ダウの波形認識が楽になります。

 

 

 

 

 

ダウ理論はチャート分析の基本になっていて

理解しておくとダウ理論だけでもトレード出来ますが

他のインジケータなども合わせて使うと

更に相場環境がわかるようになり

それぞれの分析やそれによる売買判断を強力にアシストする事ができます。

 

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