fxsyaruブログ(^^)

ローソク足の組み合わせ

 

こんにちはFXに奮闘中

FX syaruです。

 

ローソク足について続いては

組み合わせを見ていきたいと思います。

 

まず

 

・はらみ線

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はらみ線とは、

2本目のローソク足が1本目のローソク足の実体のなかに入ってる2つのローソク足の組み合わせをはらみ線といいます。

2本のローソク足が陽線または陰線かどうかで買いサイン・売りサインを判断するパターンです。

 

 

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安値圏で1本目のローソク足が大陰線のはらみ線は

下落から上昇の転換を示唆しています。
左から

陰の陽のはらみ線

陰の陰のはらみ線

陰のはらみ寄せ線

といいます。


いずれも2本目のローソク足の安値は1本目の大陰線の安値より上にあり安値を更新できていません。
また、買いと売りが拮抗してきたことから、値動きはより小さくなっています。

 

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高値圏で1本目のローソク足が大陽線のはらみ線は上昇から下落の転換を示唆しています。
左から

陽の陽のはらみ線

陽の陰のはらみ線

陽のはらみ寄せ線

といいます。
陰のはらみ線と反対の意味をもつ複数足によるパターン分析になります。

 

陽の陽はらみと陰の陰はらみは

今まで続いていたトレンドが弱くなりつつあることを表しています。

一方、陰の陽はらみと陽の陰はらみは弱まったトレンドが新たなトレンドによって

転換する可能性を表しています。

もちろん様々な要因が考えられるため

一概には言えませんがはらみ線が出てすぐに

転換というわけではなく今まで発生していた

トレンドが落ちついたことを表すため

様子見サインとしても有効です

 

・つつみ線

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はらみ線とは逆に

1本目のローソク足が2本目のローソク足の実体のなかに入ってる

2つのローソク足の組み合わせをつつみ線といいます。
2本のローソク足が陽線か陰線かによって

買いサイン・売りサインが分かれる

ローソク足の組み合わせです。

 

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安値圏で2本目のローソク足が大陽線のつつみ線は

下落から上昇の転換を示唆しています。
これを陽のつつみ線といいます。

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高値圏で2本目のローソク足が大陰線のつつみ線は

上昇から下落の転換を示唆しています。
これを陰のつつみ線といいます。
陽のはらみ線と反対の意味をもつ複数足によるパターン分析になります。

 

底値圏で陽線の包み足が現れた場合は買いサイン

天井圏で陰線の包み足が現れた場合は売りサインとなります。

下落して底値圏に近づいたり

上昇して天井圏に達しそうになるほど

そろそろ反転するかもしれないという心理が働きます。

 

自然に底値や天井を探るようになるため

下がり続けて底値圏で大きく上昇する

または上がり続けて天井圏で大きく下落した

このような場合には包み足が出ていないか見ることで反転の値動きに乗った利益を得ることができます。

 

今回は以上になります!

皆様最後までご覧いただきありがとうございした♪

 

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